復縁を叶えたいなら、しっかり冷却期間を置くことが大切です。

しかし、完全に大好きな人との接点を断つことに対して、不安に感じる人は、きっと多いのではないでしょうか。

今回は、復縁を目指す人にぜひ理解していただきたい、「冷却期間のNG行動」を3つ紹介します。

「せっかく冷却期間を置くなら、最大限の効果を期待したい」、そんなあなたの参考にしてもらえると幸いです!

1・冷却期間は中途半端ではなく「完全に沈黙する」ことがカギ!

冷却期間を置く場合には、「ちょっとくらいならいいだろう」と相手に連絡をしてしまったり、「私のことを忘れられたらどうしよう」と焦って、彼に会いに行ってしまったりする行動が、命取りになります。

なぜなら、冷却期間の目的は「彼の心の中からあなたを一旦忘れさせること」だからです。

この冷却期間を置かずに、復縁のアプローチを試みても、なかなかうまくいきません。

それは、相手の中にある、あなたに対するネガティブなイメージが、色濃く残ってしまっているからです。

冷却期間は完全にあなたの気配を消し、相手に気持ちの整理をして心を癒すことができる時間を、与えられるようにしましょう。

2・冷却期間にやってはいけない、3つのNG行動とは

相手に対する愛情が残っているあなたは、冷却期間が必要だと理解していながらも、「冷却期間を置くことで相手に忘れられてしまうのでは」と、不安になってしまうでしょう。

ですが、今はガマンのときです!

ここで、冷却期間に絶対にやってはいけない、3つのNG行動を紹介します。

NG行動①彼にメッセージを送ってしまう

一番やってしまいがちなのがこれです。

「どうしても彼と繋がっていたい」、「完全に接点がなくなることが怖い」、と思う気持ちから、LINEなどでメッセージを送ってしまう行動、これはNGです。

メッセージの返信をするかしないかは、彼の自由ですが、あなたからのメッセージが届いた時点で、彼はあなたを思い出すでしょう。

こうなると、冷却期間の意味が薄れてしまいます。

彼にメッセージしなくても、彼があなたを思い出すことはあります。

別れたばかりの恋人ですから当然ですよね。

でも、こちらからメッセージをすることで、あなたを思い出させるのと、彼が自発的にあなたを思い出すのとでは、意味が全く違います。

NG行動②偶然を装って会いに行ってしまう

どうしても、彼の姿を一目見たいと思い、彼の職場や自宅付近まで、足を運んでしまいたくなる人もいるかもしれません。これもNG行動の一つですね。

仮に、あなたが彼に会いに行って彼とそこで会えたとしても、そこでどうするのでしょう。

別れた直後で、まだ気持ちの整理ができていない彼に向かって、「もう一度私にチャンスをください」と言ったところで、彼が、その申し出を受け入れる可能性は、この時点ではとても低いです。

それどころか、「ちょっと時間が欲しいのに、それさえも考慮してもらえないのか」とあなたのことをワガママだと思ってしまうかも知れません。

こうなると、将来的に復縁できる可能性さえも、低くなってしまいます。

NG行動③共通の友人を利用して彼のことを詮索してしまう

別れた後の彼が、どんな毎日を送っているのかを探ろうとするのもNGです。

なぜなら、冷却期間は彼のためだけでなく、あなたのための冷却期間でもあるからです。

彼へのアプローチばかり考えていても、あなたの心の整理はできませんよね。

共通の友人に「彼、元気にしてる?」、「新しい彼女とかできてないよね?」などと詮索したくなる気持ちは、分かります。

ですが、ここはあなた自身も、一旦心を落ち着かせましょう。

彼のことではなく、あなた自身に意識を向け、今はまず、自分と向き合い、自分を癒す時間に充てるのが一番です。

3・まとめ

冷却期間は、大好きな相手と、完全に接点をなくす必要があるため、どうしても「彼を完全に失ってしまうのでは」と恐れの感情が出てきてしまうもの。

ですが、今冷却期間を置くことで、相手の気持ちが落ち着けば、将来的に復縁できる可能性も出てくるのです。

そう思えば、「今だけはガマンしなきゃ!」と思えませんか?

最初は辛くても、慣れてくるとあなたの心のケアにも効果があるのが冷却期間です。

NG行動を取ってしまわないように気を付けつつ、有効な時間を過ごしましょう。