「冷却期間」という言葉は、きっと、誰もが聞いたことがあるのではないでしょうか。

別れてからの冷却期間の目的は、一定期間、一切連絡を取らずに過ごし、お互いの存在を一旦、頭から消し去ることで、お互いの気持ちを落ち着かせることです。

相手との復縁を願う場合には、冷却期間がとても重要です。

ここで、復縁を目指す場合に、なぜ冷却期間が重要なのか、その3つの理由をお話いたします。

1・復縁するには時間がかかるケースが多い

例えば、恋人に限らず、誰かと大きなケンカをしてしまったとき、その直後に。すぐ仲直りするケースはごく稀ではないでしょうか。

これは、ケンカの最中や、直後は二人とも頭に血が上っており「冷静に物事を考える」ことが、できなくなっているからです。

しかし、数日、相手と関わらずに過ごすことで、「私も言い過ぎたし、謝っておかないと・・」という気持ちになれることは、少なくありません。

恋愛における別れと、復縁も同じです。

別れてしまった直後は、何をどう話しても、良い結果にならないことが多いもの。

実際、復縁を叶えている多くのカップルが、冷却期間をきちんと置いているのです。

2・冷却期間が重要である、3つの理由

ここからは、復縁するにあたり、冷却期間が、なぜ、それほどまでに重要なのか、その3つの理由を紹介します。

理由①別れ話で疲れ果ててしまった二人の心を、癒すための時間が必要

冷却期間を置くことで、二人の心を癒す効果があります。

別れ話は、とてもエネルギーを消費するものです。

特に、あなたが「別れるなんて言わないで!」とすがり、彼が「もう無理だから、別れるしかない!」とその思いを受け入れない場合、別れ話は難航してしまい、中々、すんなり「別れる」に至りません。

あなたも彼も、自分たちでは気付かないうちに、相当なエネルギーを消費しています。

別れ話で疲弊した心を癒すには時間が必要です。そして、その間、二人が関わらないことがとても大切なのです。

冷却期間は、二人の間に境界線をしっかりと引くことで、二人がそれぞれに心を癒すことに専念できる、大切な期間です。

理由②彼があなたに抱く、ネガティブな印象が弱まる

あなたは、まだ、彼のことが好きで、この先可能であれば、復縁したいと思っているとします。

この場合、別れた直後に「もう一度考え直して!」と、何度彼に頼み込んだところで、成功率は、とても低いです。

なぜなら、今の彼の頭の中には、あなたの「ネガティブな印象」ばかりが残ってしまっているからです。

別れるに至った原因、別れ話で嫌な思いをした記憶、これらのネガティブな感情が彼の中に残っているうちは復縁は、ほぼ不可能です。

冷却期間を置くことにより、これらのネガティブな印象を、払拭することができます。

時間を置くことで、あなたに対する怒りや不快感などが薄れていき、だんだんと彼の中であなたの存在は、ポジティブでもネガティブでもない±0の状態に戻るでしょう。

復縁するには、まず、この状態までたどり着く必要があります。

理由③あなた自身の、心の整理ができる

復縁したいと願う気持ちがあるからこそ、「今は、冷却期間をしっかり置かなくては」と彼への連絡を断ち、「一人の時間」を過ごしているうちに、もしかすると、あなたにも変化があるかも知れません。

冷却期間を置くことで、心の整理ができるのは相手だけではありません。

あなたが今、「彼とどうにかして復縁したい」と思っていても、冷却期間を置くことで本当のあなたの気持ちが見えてくることも、あるのです。

別れが辛いとき、それは、愛情ではなく執着によるものであるケースは少なくありません。

この場合、しっかり冷却期間を置くことで、あなたが、本当に彼に対して抱いている感情が見えてきます。

「あんなに彼と復縁したかったけれど、もしかしたら違うかも知れない」と気付くケースもあります。

3・まとめ

冷却期間はお互いの傷を癒し、心を鎮めるためになくてはならない「沈黙の期間」です。今回は、冷却期間を過ごすことが、なぜ、重要であるのかについてお話しました。

相手と離れる期間は、辛いかもしれませんが、この先の復縁の可能性を高めるためになくてはならない冷却期間。

その意味を理解し、未来のために有効に役立てていきましょう。