夫婦の悩みを軽くする３つの言葉

結婚をすると、いつの間にか、生活が当たり前になり、マンネリしてしまったり、結婚当初と全然違い、思っていた生活と全く違う。そこで、気付かないうちに、二人の間に少しずつ、溝が生まれていることもあります。
そして、いつの間にか悩んでいて、夫婦でいることが辛くなってしまっている・・そんな状況は、ないでしょうか？
そんな時に、少し読んでいただきたい、「夫婦の悩みを軽くする３つの言葉」です。

１・自分が出来ることは、相手が出来るとは限らない

夫婦は、全く違う人間です。そして、全く違う環境で育ってきた二人です。
ですので、自分とは違って、当たり前ですよね！
自分が出来ることが、相手が出来るとは、限りません。
逆を言えば、相手が出来ることが、自分が出来るとは限らない、と言うことです。
例えば、自分は片付けが得意だとしましょう。そして、あなたの価値観に、「いつも、お家は綺麗にしておかないといけない。」という、価値観があったとします。
けれど、相手は片付けが大の苦手。
そんな時に、相手に「ちゃんと片付けてよね！」ではなく、「ここに置いてね。」と、具体的に、片付ける方法を伝えることが大切です。
自分が自然に出来ているのは、これまでの環境であったり、自分の価値観です。それを押し付けず、相手を認めて、では、どうするか、を考えましょう！

２・夫婦の問題は、２人で答えを出すもの

恋愛とは違い、夫婦となると、周りの環境に振り回されてしまう事がありませんか？
例えば、
「結婚をしたら、マイホームを買うのが当たり前。」
「結婚をしたら、子どもを産むのが当たり前。」
このような「結婚したら、当たり前。」という常識にとらわれ過ぎて、疲れている方が多いのではないでしょうか。
両親や兄弟姉妹が関わってきて、ストレスに感じたり、プレッシャーを抱える方もいらっしゃいますが、根底にあるのは、「二人がどう考えるか」ということです。
・両親がこう言うから
・自分の家族がこう言うから
・親戚がうるさいから
ではなく、「二人はどうしていきたいか」ここを話し合い、夫婦の答えを出してから、周りとの関係を築いていくことが、夫婦の信頼関係を築く上で、とても大切な考えになるでしょう。

３・1人でも寂しくないのは、相手のおかげ。夜が怖くないのも、相手のおかげ。

夫婦でいる時間が長いと、「一人になりたい！」と思う時はありませんか？
ご主人が、「行ってきます。」と玄関を出た瞬間、「やっと、出ていった！」と思い、「ただいま〜」と、ご主人が疲れて帰ってくるまでの間、「さみしいな〜」と感じるのは、新婚の数ヶ月ではないでしょうか？
しかし、それはなぜでしょう？
「ご主人がいてくれなくて、せいせいするから」
ではなく、ご主人は必ず帰ってくる存在ということを、知っているから、寂しくないのです。
台風で、外が豪雨で、今にも避難をしないといけない時、一人でいるのは怖いですよね？
そんな時に、その怖さを半減出来ているのは、ご主人がいるからです。
男性という存在がいる、というのは、本当に心強いものです。
この「寂しくない！！」という事は、誰もが持っている普通の感情ではない、ということを覚えておいてくださいね♪

夫婦の悩みは、夫婦のもの

夫婦の悩みは、尽きる事はありません。
そう聴くと、「えーっ！！面倒くさい」
そう言われそうですが、悩みが尽きないからこそ、人は、成長すると思います。
男性が、「大切にしたい！守っていきたい！」
そう想える女性は、どんな女性だと思いますか？
それは、「心が素直である」という女性です。
・素直にありがとうと言える
・素直に感謝を伝える
・素直に笑顔で喜んでくれる
そのような女性を、男性は心から大切にしたいと考えるのです。
また、夫婦は悩みがあるからこそ、その時に喧嘩をするかもしれませんが、その喧嘩によって、相手の新たな価値観を知ることが出来たり、理解することが出来ます。
例えば、ご主人と喧嘩をして、そのことをご家族に話しますか？
もちろん、ご家族はあなたが大切なので、恐らく、味方になってくれるでしょう。だからと言って、問題が解決する訳ではありません。
夫婦の問題は、夫婦の間でしか、解決しないのですね。
ただ、そこが、どちらかが我慢したり、合わせることでもなく、二人で、考えを擦り合わせていくことが、大切です。

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