悩みの傾向は、男性と女性によって、大きく違います

男性は、比較的、悩み事を話さないという性質があります。逆に、女性は話したい傾向が強いのです。
また、ひとりで解決出来る人もいれば、誰かに話さないと苦しくて、心が折れてしまいそうな方もいます。
人は、悩み=ストレスととらえ、そのストレスを、外に出すことが出来ずに、ひとりで悩んでしまうと、自律神経が乱れてしまい、身体のどこかに症状が出てしまいます。
特に、今の時期のような、「梅雨」。お天気が少なく、曇っている日が続くと、落ち込みやすくなってしまいます。
また、女性であれば、生理の前後や生理中に気持ちが落ち込みやすいですよね。
そのような時は、普段よりも悩みを余計に重く考えてしまいがちです。

悩みを考え込んでしまう場合、どうしたら良いでしょうか?

①誰かに、話す

「話せる人がいない」それは、もしかしたら、自分が考えているだけかもしれません。人は、本能的に「頼られると嬉しい」という感情を持っています。ですので、あなたが勇気を持って、「聴いてほしい」そのような気持ちで、相談すると、もしかしたら、耳を傾けてくれるかもしれません。
また、統計学的に話を聴いてくれるタイプの人もいます。頼られたいタイプである、長男長女タイプ、広い心を持ったライオンタイプ(動物占い)、A型・0型(血液型)、情に厚い赤のバラタイプ・行動力や救世主となる純白の白いバラタイプ(数秘術)、努力家で頑張り屋さんの丑年(干支)・・のようなタイプです。

②悩みを分析する

悩みを相談出来る人がいない、と思った時に、それでは、どうしたらいいか、ということを考えます。その場合、まず、悩みを第三者の目で、分析してみましょう。
・自分は何に悩んでいるのか(根本的に何に悩んでいるのかを明確にする)
・今の感情(怒り、悲しみ、苦しみ、葛藤など・・心の状態を把握する)
・その感情を受け止める(自分は、〇〇について、悲しみを感じている)
 
自分の感情を知り、それを受け止めること、つまり、自分を知ることが大切です。それは、感情的になっている自分を、少し落ち着かせることが出来ます。
悩みを抱えている場合、周りが見えてないことが多いので、自分を冷静にみる行為、そのものが必要となるのですね。

③時が解決してくれるのを待つ

ひとつの悩みに対して、ずっと考えているだけでは、何の解決にもならない、と考えがちですが、実はそうでもありません。「時が解決してくれる」という対処法もあります。
例えば、恋人と別れる、大切な人と離れ離れになる、大切な人が亡くなる。そのような、本当にどうしようもなく、心が潰れてしまいそうなくらい苦しい・・そのような時は、時が解決してくれることもあります。
「立ち直らなくちゃ!」と頑張る必要もなく、ただただ、時間の流れに身をまかせる様に、日々を過ごす。それも、大切な対処法の一つです。

すぐに解決出来る?それとも、時間がかかる?そもそも、ひとりでは解決出来ない?

①すぐに解決出来ること→行動を出来るだけ先延ばしにしない

部屋が散らかっている→すぐに片付ける
料理が下手で困っている→料理をしない!!と決める

②時間のかかること→ゴールを明確にする。そして、そこから逆算して、今、何をすればいいかを考える

学力が落ちた→目指しているものは「合格すること」〜日々の計画を立てて、コツコツ勉強する。
料理が下手で困っている→目指しているものは「料理が上手くなりたい」〜クックパッドや料理本をみて、時短で出来る料理に挑戦しながら、少しずつレパートリーを増やしていく。
夫婦仲が悪くなった→目指しているものは「幸せな夫婦生活を送ること」日々、相手との信頼関係を再構築していく。

③ひとりでは解決出来ない。

専門家に相談する方法を考えます。
家庭の問題で法律的なこと(家庭内暴力、離婚時の財産分与、親権など)→市役所・区役所に相談をする、弁護士の中でも、その分野に強い弁護士に相談をする(無料の法テラスを利用する)
職場のこと(パワハラや人間関係など)→厚生労働省・総合労働相談コーナー、NPO法人 労働相談センター、法テラス、法務省 みんなの人権110番など
人間関係の悩み、精神的なこと→心療内科、精神科、専門のカウンセラーに相談をする

心療内科・精神科の傾向

まず、病院を受診したいと思った場合、先生に相談をしたい、また、先生は話を聴いてくれる、と思って先生に相談をします。
ただ、先生は、その状況によって(例えば、仕事に行けないくらい、気持ちが沈んでいる、人と会うと変な汗をかくくらい、動揺してしまう・・)薬を処方されます。そこで、そのお薬をしばらく飲んで、様子を見ましょう。そのように対処をされます。
本当は、ただ気持ちが落ち込んでいて、それが続いているから、心療内科を受診しただけなのに、そこで「うつ病」と診断されて、そのお薬を処方され、本当にうつ病となり、2年近く薬を飲み続けた、という方もいます。
そのような薬は、飲み続けないといけない、というのがデメリットでもあるので、そこは注意が必要です。
ですので、もし、話を聴いてもらいたい、という場合であれば、人の心を勉強されている専門のカウンセラーの方に相談することをお勧めします。
今は、電話やメール、そして、まずは無料でしてくださる所も多いので、インターネットで調べて、自分がいいな、と思うような先生にご相談されると良いでしょう。
 

まとめ

①悩みは、男性は人に話したがらない。女性は、話したい。
②悩みを考え込んでしまう場合、どうしたら良い?
 ・すぐに解決出来ることは、先延ばしにしない。
 ・時間のかかることは、ゴールを明確にして、そこから何をすればいいかを考え  る。
 ・ひとりでは解決出来ないことは、専門家に相談をする。
③心療内科・精神科の傾向として、薬での対処が多い。
 ・まず、聴いてもらいたい場合であれば、カウンセラーの方にまずは、相談をする。

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